ウェットフード

スーパーなどの動物食品売り場に行くと固形のドッグフードと、
缶詰や最近ではレトルトパウチに入っている柔らかいフードが販売されているのを目にしたことがあると思います。

缶詰やレトルトパウチに入っているフードを総して、「ウェットフード」と呼びます。
このウェットフードはほとんどが水分で出来ており、お肉やお魚などの素材が使われているものが多く、
大変嗜好性の高いドッグフードとなっています。

缶詰やレトルトパウチに梱包されている過程で滅菌作業をされて封をしてあるので、
防腐剤などが入っていないものも多々ありますが、
封を一度開けてしまうと風味を損なったり、
日持ちしないので24時間以内に使い切ってくださいなどの注意書きがされているものが多いです。

ウェットフードから水分補給をすることもできるので、介護の必要な老犬などには非常に役に立ちますが、
幼少の子犬の時期からこのようなウェットフードに慣れさせてしまうと、
ドライフードを好まなくなってしまう恐れがあるため、一生飼育していくのに食事だけでかなりの金額がかかることが予想されます。

チワワやポメラニアン、シーズーといったような、一日の摂取量が多くない小型犬であれば、
ひとつ100円だと計算して 一日に2回の食事で200円。
200円×30(日)と単純に計算しても、6000円です。
おそらく1回の食事に1缶では十分な量にならないでしょうから、さらに金額が増えるか、
あるいはドライフードと混ぜて利用するか、ということになってくると思います。

これが大型犬になったら、莫大な金額になってきます。
一生食べさせていかなければならないものですから、無理なく育てていけるようでなければなりません。

また、硬い物質はほとんど含んでいないのが特徴ですから、愛犬の顎の力が弱くなったり、
歯垢がつきやすくなったりしてしまいますから、このタイプの食事をさせている飼い主は愛犬の十分な健康管理が必要になります。

愛犬の好みや栄養のバランスに気をつけながら、ご飯は選んであげていただきたいと思います。