痩せる必要のある犬の種類

基本的に痩せる必要のある犬種というよりは、
「肥満の犬(適正体重よりも多い犬)は痩せる必要があります」ということが言えます。

適正な量のドッグフードを与えていれば、子犬は痩せさせる必要はありません。
子犬の毛はまだ産毛ですから、フサフサしていて太っているのか、やせているのか解りにくい時がありますが、

肋骨のあたり(胸部)を触ってみて皮下脂肪がかなりついているようであれば、それは太りすぎです。
が、脂肪がそれほど付いていなければ適正体重で、痩せさせる必要はありません。

犬の中で、細身の種類があります。
例えば、ミニチュアピンシャー、サルーキー、イタリアングレイハウンド、ボルゾイなど、
細身の体型の犬種が肋骨が触っても確認できないようでは太りすぎです。

もともと細身の犬種ですから、かなりやせ細っているようにみえがちで、
ついつい適切量以上のドッグフードを与えてしまいがちですが、
それがその犬種の姿形ですから、無理やりたべさせ、太らせる必要はありません。

肋骨に触ることができる、できないということが、
太っているか痩せているかの見極めになると思って頂ければいいでしょう。

パグやフレンチブルドッグなどは、もともと骨格がしっかりしている犬種です。
上半身がかなりしっかりできていて、一見太っているように見えることがありますが
やはり肋骨が脂肪に覆われているようなことがなければ、まず問題ないでしょう。

大型犬の子犬にのみ言えることですが、大型犬の子犬の場合、
太らせながら育ててしまうと、足の関節を痛めることもあるので要注意です。

犬も人間と同じです。
太りやすい子もいれば太りにくい子もいる。
たくさん食べる子もいれば、あまり食べない子もいる。
好き嫌いがない子もいれば、好き嫌いばかりの子もいる。

犬は人間の自分の子供と同じだと思って大切に育て、注意深く観察してください。
飼い主さんが注意深く見ていることで、その犬の健康管理がしっかりとできるはずです。